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今度は神戸山口組で新直参が誕生、組織強化…その背景に有力幹部を次々と輩出する山健組の存在

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プラチナ級の実力者が集う四代目山健組本部

 六代目山口組分裂後、神戸山口組の中核団体である四代目山健組は、常に脚光を集め続ける存在だった。その理由は、神戸山口組の井上邦雄組長が四代目山健組の当代を兼任していることもあるが、六代目山口組系組織との間で起きた数々の抗争事件で、山健組系組員らが身体を賭けたことが大きいはずだ。山健組には、三代目山口組時代から続く、武闘派組織としての血が脈々と受け継がれているということだろう。

 非常事態に多くの人員を稼働させられる山健組の組織力を支えるのは、プラチナ(直参)級の実力があるとされる山健組幹部の面々だ。若頭である五代目健竜会・中田浩司会長を筆頭に、その動向に注目が集まる人物が複数存在する。そのひとりが、兵庫県姫路市に本拠地を置き、“播州の顔役”として知られる四代目山健組邦楽會・福原辰広会長だ。神戸山口組発足時には、新設された「幹事」のポストに名を連ねていた幹部である。

 関係者によれば、福原会長は同じく姫路市に本部を置く四代目山健組村正会の出身で、同会で最高幹部を務めていた際には、すでに姫路では顔役として知られる存在であったという。

 筆者自身、20代を姫路少年刑務所で務めていた頃から、姫路という街に多少の縁があり、福原会長が山健組直参へと昇格する以前からの武勇伝を何度も耳にしていた。

 また、その後の大阪刑務所時代には、邦楽會で執行部を務めた経験のある人物とも寝食を共にしたことがあったために、福原会長が姫路市においてどれだけの影響力をもっているかということを伝え聞いていた。

「資金力がとにかくずば抜けている。その上、誰にでもズバッとものが言え、地元のカタギ衆の評判も抜群に良い昔気質の親分だ」(地元関係者)

 だからこそ任侠山口組・織田絆誠代表(元四代目山健組副組長)が神戸山口組から離脱し、二代目兼一会・植野雄仁会長(元四代目山健組統括委員長)が六代目山口組へ復帰するなど、有力幹部が山健組を割って出た際に、福原会長の動向が組織内外で話題に上がったことは必然だと思えたのである。

「織田代表も植野会長も、山健組での影響力には確かに定評がありました。しかし福原会長の人望や知名度の高さは、2人に決して劣ってはいないと聞きます。それゆえ、近年の福原会長の組織内での立ち振る舞いには常に注目が集まってきました。実際に、山健組内での福原会長の存在感は日増しに大きくなっているようです」(ヤクザ事情に詳しいジャーナリスト)

俠友会からも新しい直参が誕生

 大物幹部が離脱してもすぐに新たな幹部が立ち上がり、その存在感を示す。これこそ山健組が「山健であらずんば山口にあらず」と評された頃から、今も変わらず、武闘派組織としての名をヤクザ社会内外に轟かせている所以ではないだろうか。

 その福原会長が、4月9日に行われた神戸山口組定例会で、神戸山口組直参へと昇格を果たしたのだ。

 他にも同定例会では、直参の中から二代目英組・藤田恭道組長が若中から幹部へと昇格を果たしており、寺岡修・神戸山口組若頭が率いる俠友会からは、同会若頭である修心會・薮内秀宝会長が福原会長と同じく直参へと昇格を果たしたことが明らかになった。

 既報の通り【参考記事:【六代目山口組速報】新幹部の素顔、ここに来て、六代目山口組や任侠山口組でも直参を増員させたり、執行部を強化したりする動きが加速している。神戸山口組では、さらに2次団体との兼任の直参組長を増員させていくことが噂されており、組織力の増強につながるのではないかと注目を集めている。
(文=沖田臥竜/作家・元山口組二次団体幹部)

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
元山口組二次団体最高幹部。2014年、所属していた組織の組長の引退に合わせて、ヤクザ社会から足を洗う。以来、物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。著書に(共にサイゾー)。最新刊は(同)。

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