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比嘉大吾、計量失敗直前に焼肉食べるシーン放送が波紋…フジと具志堅に疑問の声も

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前日計量に失敗した比嘉大吾選手(左)と具志堅用高会長(右)(写真:山口裕朗/アフロ)
 4月15日に行われたボクシングのWBC世界フライ級王座戦の前日計量で、王者・比嘉大吾選手が体重超過で王座をはく奪される異例の事態が起きた。さらに、この計量が行われる直前に、フジテレビの番組で比嘉選手が焼肉を食べるシーンが放送されたことが波紋を呼んでいる。


 前日計量が行われた14日、比嘉選手は13時の1回目の計量で制限体重50.8kgを900gオーバーした。15時までに制限体重まで落とせばクリアだったが、14時半ごろに所属する白井・具志堅スポーツジムの具志堅用高会長がギブアップの旨を伝え、比嘉選手は王座をはく奪された。

 これは日本人王者初の失態であり、具志堅会長は減量失敗について「あってはいけないことが起こってしまった」「日本でこんなことが起こって申し訳ありませんでした」と謝罪している。

 また、14日の10時53分から放送された『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)で比嘉選手と具志堅会長が焼肉を食べるシーンが放送されており、インターネット上では「比嘉選手、『クロニクル』出てる場合じゃないじゃん」「『クロニクル』で焼肉食べたから体重増えちゃったのかな」「減量前の収録だから関係ないんだろうけど、タイミングが悪いね」といった声が上がっている。

 さらに、フジテレビと白井・具志堅スポーツジムに対しては「本格的な減量前に撮ったのだろうけど、もう少し放送日を考えてもよかったのでは」「2カ月で10kg以上落とさなきゃいけなかったのに……もっと選手のことを考えようよ」「(世界戦の)番宣とはいえ、焼肉の企画に乗るジム陣営もダメだ」「焼肉をバクバク食べさせるのもそうだが、試合前にテレビ出演させること自体が絶対ダメでしょ」などの意見がみられる。

 結局、当日の計量リミット55.3kgをクリアして試合は行われたが、精彩を欠いた比嘉選手は9ラウンドTKO負け。対戦相手のクリストファー・ロサレス選手が新王者に輝いた。ちなみに、この試合は比嘉選手が勝利するか引き分けだった場合は“王座空位”になる変則方式で行われた。

 プロ初黒星を喫した比嘉選手は、具志堅会長とともに受け取る予定だった沖縄県民栄誉賞を辞退した。今後は、日本ボクシングコミッション(JBC)から長期出場停止などの処分が下されるという。他団体との王座統一戦やアメリカ進出も視野に入れていた比嘉選手だが、すべてが白紙となってしまった格好だ。

 白井・具志堅スポーツジムのホームページには、具志堅会長と比嘉選手の謝罪文が掲載されているが、ひとまずJBCの処分に関心が集まりそうだ。
(文=編集部)

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