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獲得賞金21億円、大魔神・佐々木主浩の驚異的な馬主成績...ヴィクトリアマイルの勝負馬は?

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乗りに乗ってる現役馬主のヴィクトリアマイル展望とは

 競馬界で超一流の馬主といえば誰だろうか。キタサンブラックの北島三郎氏か、ディープインパクトやキングカメハメハの金子真人氏か、それともセガサミーホールディングスの里見治氏の名前を挙げる人も多いだろう。また、資金力でいえばドバイの王族であるモハメド殿下(ゴドルフィン)が群を抜いているが、マニアックな競馬ファンに聞けばと多くの人が答えるのではないだろうか。

 佐々木氏といえば、「大魔神」と呼ばれた元プロ野球選手だ。佐々木氏が馬主になったのはプロ野球選手を引退して2年後の2007年。初めて日本中央競馬会(JRA)の馬主として所有したアドマイヤマジン(関西の大物馬主である近藤利一氏との共同所有)が、いきなり5勝をあげる活躍。その後、12年に自ら選んで購入したヴィルシーナが桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬三冠レースですべて好走し2着に入り、13年と14年にはという偉業を成し遂げた。

 そして16年にヴィブロスが秋華賞を勝ち、17年にはヴィブロスがドバイターフ、シュヴァルグランがジャパンカップを優勝。馬主歴12年で重賞11勝、そのうちG1レースが5勝と、まさに恐るべき勢いなのだ。

サトノダイヤモンドでお馴染みの里見氏が初めてG1レースを勝利したのは馬主になって23年後、北島氏は馬主歴50年ほどでG1初勝利だから、いかに佐々木氏の勢いがすごいかわかるだろう。

 佐々木氏はここまで約20頭を所有し、合計21億円ほどの賞金を獲得している。北島氏は約200頭の所有で獲得賞金は44億円ほど。里見氏は約260頭の所有で76億円ほど獲得。1頭当たりの平均獲得賞金は佐々木氏が約1億円、北島氏が約2200万円、里見氏が約2900万円だから、その差は圧倒的。この比較から見てもわかるように、佐々木氏の馬主スタイルは少数精鋭で活躍馬が多数おり、非常に効率の良い稼ぎ方をしている。1頭当たりの獲得賞金1億円を超える馬主は日本中を見渡してもごく少数で、佐々木氏はプロ野球選手だけでなく馬主としても超一流といえる。

 佐々木氏の所有馬がここまで好走できる要因は、単に「運」だけでは片付けられないだろう。所有馬の多くは佐々木氏自身が実際に見て選んでいるというから、素人離れした相馬眼を持っていることは間違いない。今後も最強馬主の勢いから目が離せない。

 そんな佐々木氏は、馬を見る目だけでなく、重賞レースの分析でも類まれな能力を発揮しているという。

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