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JRA「大量投資」再び......ケイアイノーテック「オッズ爆下がり」直前の出来事と数々の「都市伝説」

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 先週のNHKマイルC(G1)は、6番人気のケイアイノーテックが怒涛の追い込みで優勝。藤岡佑介騎手の悲願の初G1制覇で幕を閉じた。騎乗停止となった武騎手の代打で騎乗した藤岡佑騎手であったが、先行できないとみるや、戦法を追い込みに切り替えて無駄な追走をせず、直線に賭けた冷静な判断による勝利であった。テン乗りで結果を出すのは難しい上に、しかもG1ではハードルがさらに上がるが、これもテン乗りの多い藤岡佑騎手の経験値が光ったもの。これからも藤岡佑騎手の活躍を期待したい。

 さて、今回このケイアイノーテック勝利に関して、なにやらネットでザワつく噂が出ていた。「NHKマイルカップ ケイアイノーテックに直前大量投票が入った模様」というもの。まとめてみるとこうだ。

 馬券購入締切時間5分前、単勝オッズが16.3倍から一気に12.8倍に下がった。通常G1レースでオッズを1倍下げるには大量の投票が必要であると言われている。それを3.5倍も下げるとは、一体いくらの投票が入ったのか、と騒ぎになっていたのだ。

 単勝だけではない、馬連もかなりオッズが下がっていたという。9―11が直前に38.5倍から31.4倍。なんと7.1倍も下がっていたというのだ。

 他にも「関西の番組が本命にしたからじゃないの」「ケイアイノーテックと1番人気タワーオブロンドンの馬連は、むしろ上がってる。18.3倍→19.1倍」、「直前にオッズが下がるのを買うやつがいて、それが連鎖している感じだな」、と分析が様々。

 そういう都市伝説的な「大量投票で単勝オッズが下がる」という現象は、いつの時代でもあったものだ。

「もう伝説となっていますが、宝塚記念のヒシミラクルが代表的。前日発売のWINSで、午前中1000万円以上のお金でヒシミラクルの単勝を購入して、いきなり単勝1.9倍という圧倒的1番人気になってしまいました。当然スポーツ新聞でも取り上げられ、ちょっとした騒ぎになりました。当日は単勝6番人気に落ち着き、ファンの予想にもさほど影響がありませんでしたが、終わってみればヒシミラクル優勝。オッズは16.3倍にもなっており、単勝を1000万円以上買った人の払い戻しは、約2億円という金額。ファンの間ではその人を"ミラクルおじさん"と呼ぶようになりましたね。

少し古いところだと1997年の桜花賞前日発売で、午前中にキョウエイマーチの単勝が1倍台に下がり、誰かが単勝を数百万円から1000万円近く買ったために起こりました。この年の桜花賞は、このキョウエイマーチとメジロドーベルの2強と言われていて、決着もキョウエイマーチ1着、メジロドーベル2着。単勝1番人気で2.6倍でしたから、払い戻しは1000万円以上になったわけですね。さすがにミラクルおじさんには敵いませんが、大量投票を成功させた例には違いありません。最近でも昨年ジャパンCのシュヴァルグランにも投資があったとか」(競馬ライター)

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