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『僕の初恋をキミに捧ぐ』が原作ブチ壊し…ネットのスピンオフ版のほうが“胸キュン”

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野村周平のインスタグラムより

 野村周平主演で桜井日奈子がヒロインを務めている連続テレビドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)の第4話が今夜、放送される。

 このドラマは、小さいときから心臓病を患い20歳まで生きられない垣野内逞(野村)と、幼馴染の種田繭(桜井)がお互いに想いを寄せているにもかかわらず、スレ違ってしまうという青春ラブストーリー。

 逞を追って同じ高校に入学した繭だったが、お互いに自分の気持ちに正直になれずにスレ違ってばかり。そこに、繭を「姫」と呼んでつきまとってくる先輩の鈴谷昴(宮沢氷魚)が現れたり、逞と同じ心臓病で小さい頃の知り合いの上原照(馬場ふみか)が現れたことで、また一波乱起こりそうな展開に――。

 2月2日に放送された第3話では、照が逞に「キスしてほしい」と迫っているのを目撃してしまった繭。その後、学校では逞と照が付き合っているという話になり、繭は逞のことを諦めようとしていた。だが、病院に行ったときに照が仮病を使っているということを看護師から聞いてしまう。

 それを知った繭は病室に駆け込むと、お見舞いに来ていた逞の前で照に思いっきり平手打ち。逞に仮病のことを告げ口したばかりか、泣く照に向かって「ウソ泣きでしょ? 人のこと騙して楽しいの?」と言い放ったのだ。恋敵とはいえ、病人に対する態度としてはあまりにも酷い。これには視聴者からも「こっちの方がサイテーだよ」「入院患者にビンタって、ひどい」などの声があがっていたよう。その後、逞は仮病だと知ったうえで照に優しくしていたと話していたが、このシーンばっかりは逞がかっこよく見えた気がした。

 それでも、このドラマではまったくドキドキもキュンもしないし、切なくもならない。ただただ“繭が自分のことしか考えていない性格の悪い女の子”にしか見えないからだ。しいていうなら、繭のやっていることは「弟や妹が生まれてママを取られて拗ねている子ども」のような感じで、男女感の嫉妬とはまったく違うものに見える。一応は三角関係ということで、なんとか恋愛の構図が成立していたが、今回は完全に照役の馬場に助けられたといったところだろう。

 逞の友人・鈴谷律(佐藤寛太)と繭の友人・田村結子(矢作穂香)の2人もまた淡い恋心が芽生えていそうな雰囲気だが、この2人のほうが応援したくなる。スピンオフドラマとしてインターネット配信でのみ2人のストーリーを見ることができるが、こっちのほうがよっぽど“胸キュン”なのではないかと思う。

 原作漫画は「泣ける」「涙なしには読めない」と言われているが、この調子でいくとこのドラマでは泣けそうにないと思うのだが、果たして大丈夫なのだろうか――。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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